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1月学級経営の視点
・新しい年への希望を持たせる学級経営をする。    
                                       すすきヶ原小学校校長室

学校教育目標「すこやかで情操豊かな実践力のある子」 
かしこく(よく考える子) やさしく(おもいやりのある子) たくましく(じょうぶな子)

1、新年を迎え、学習への新しい目標・計画を立てさせる。
・新年は、新しい目標が立てやすい時期である。今までの自分が、新しい年に少し変ったのではないかと思えるからである。ぜひ、子どもたちに新しい目標をしっかりと立てさせたい。
 しかし、季節は寒く、お正月気分が抜けていないと、計画倒れに終わってしまうことが多い。立てた目標に対しては、具体的な実行計画を立てさせることが肝心である。例えば「計算が出来るようになる」という目標を立てた時は、「毎日何題の計算をするのか」「毎日何分間勉強するのか」といった具体的計画がないとなかなか目標達成までいかない。

 たとえわずかでも、毎日の具体的計画を立てて、それを実行していくのが大切である。計画倒れに終わらない計画は、具体的であるか否かが分かれ目である。
 2、まとめの学習を通して、一年間の総復習を
 1学期には、全くわからなかったことでも、この3学期のまとめの学習をしているときに「アッ」とわかることがよくあるものである。少しでもわかると学習意欲が向上して、学習態度も見違えるようになっていくものである。この一年間のまとめの学習を通して、勉強が少しでもわかったと体験させていきたい。

 3、学級経営案をもとに2学期までの反省をし、3学期の学級経営へ生かす
 4月に書いた学級経営案を見直してみよう。自分のクラスを、こんな学級にしたいという願いを持っていたと思う。現在担任している学級の2学期までの反省をし、4月の原点に戻るような気持ちになって、劣っている点は直し、更に伸ばしていきたい点は3学期の学級経営の中で生かしていく。

 3学期は52日(6年生は50日)と短い日数しかないが、日々の学級生活・学級活動の中で、子どもたちの良い面を見付けだして伸ばしていきたい。

1、教室を新年の装いにする。 新しい年にふさわしく、教室の中の模様替えを行なおう。あと三ヵ月で、今使っている教室ともお別れである。教室や廊下の整理整頓に努め、新しい年になったらずいぶん変ったなと思わせるような環境づくりを目指したい。

 2、言葉を大切にする子を育てていきたい。
 現在の国語指導の中では、音声言語指導というのが最も注目されている。まとめの学習の中で、群読の指導を入れたり、言葉のきまりを教えたり、音声言語指導をしていきたい。また、敬語・発音・アクセントの指導を行う中で、言葉を大切にし、場に応じた言葉使いが出来る子を育成し、言語環境をより豊かに美しくしていきたい。

 3、清掃活動の徹底をはかる。
 毎日の清掃活動できれいになるのは、教室だけではないと思っている。仏教では、必ずといっていいほど、掃除が修業の中に入っている。人が使う所を真剣になってきれいにするという活動は、必ず子どもたちの心をきれいにしていくものであることを確信して、清掃活動に取り組ませていきたい。校内の活動の中で、子どもたちが唯一働くのは、清掃と給食当番である。働く活動を大切にしていきたい。
 4、部屋の換気に気をつける。
 スト−ブをつけると、教室内の空気が大変に汚れるものである。締め切った教室は、風邪を引く原因ともなる。適度に教室内の空気の入れ替えをしよう。また、掃除の時に締め切っておいても、ものすごいほこりになる。着るものの調節と教室の換気には、十分に気をつけたい。
今年は雪が多いともいわれている。雪が降った日の生活のし方などについても、あらかじめ学級での指導をしておきたい。

1、体力の向上に努める
 毎日厳しい寒さが続いているが、寒さに負けない強健な体力づくりに取り組ませたい。「運動すると体力は、伸びる。運動しないと劣化する。現在の状態が明日まで続かない。」運動生理学者ルーの法則である。

 体力は、伸びるか劣るかの二者択一である。体力づくりカ−ド、マラソンカード、なわとびカード等を持たせて、この寒い時期を頑張らせたい。

 2、まとめの係活動に積極的に取り組ませたい。

 3学期の係活動は、まとめの活動になるので、一年間の係活動発表会とか、係新聞コンク−ルとか、一年間をまとめる活動に取り組ませていきたい。友達の発表を見たりすると、来年はあの係になってみたいなという気にさせるものである。

 自主的な活動は、子どもたち自身がその必要性を感じないと長続きしないものである。来年へつなげる意味でも、3学期のまとめの係活動は、大切である。
  
 3、風邪やインフルエンザにかからないようにし、健康の保持増進に努める。 
 外から帰ったら、必ず、うがい手洗いをするように指導し、風邪やインフルエンザがはやるこの時期を健康で乗り切らせたい。


 4、給食週間に給食や食事についての指導を

 1月24日から給食週間が始まる。毎日、何気なく食べているので有り難みがなくなっているかもしれないが、ここで、給食や食事の大切さについて学級指導しておきたい。食事や食材は、たくさんの人々の努力があって始めて私たちの食卓に届くことを子どもたちに指導したい。

「思いやりのある子」を育てていこう。 すすきヶ原小学校をきれいな学校にしましょう。

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