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10月学級経営の視点 
後半のスタ−ト、意欲的な学習態度の育成と個を生かす授業の推進      
                                   すすきヶ原小学校校長室

学校教育目標 「健やかで情操豊かな実践力のある子どもの育成」  

かしこく(よく考える子) やさしく(思いやりのある子) たくましく(じょうぶな子)
1、日々の授業の活性化に取り組もう
 4月から半年がすぎ、10月から後半に入る。学年の折り返し点である。こども達が意欲的に学習に取り組めるように 、あらためて授業の指導過程の工夫に取り組みたい。
1、10月からは、「下」の教科書に入る。運動会の練習などで教科進度が遅れている場合は、この10月に少し急いで進めたい。
2、児童が中心になって取り組むような授業構成を工夫し、全員の子を活躍させていきたい。
3、指導過程や指導の仕方についてしっかり研究し、共通理解を図り、授業力の向上を目指したい。
4、授業に集中しているかどうか確かめる10月。
・姿勢は正しいか。椅子の高さは適切か。曲がっていると脊柱側わん症や視力低下の原因になりかねない。
・聞き方はどうか。しっかり聞けているか。
・話し方はどうか。みんなに聞こえる声で話せているか。
・挙手は、真っすぐに手が伸びているか。
・忘れ物はないか。学習用具が揃っているか。

2、基本に愚直に取り組む。
基本が大切である。国語で、新出漢字をきちんと教える。しっかり声を出して読ませる。計算の仕方や覚えなければいけないことは、繰り返し、何回も読ませ、書かせ、覚えさせる。基本は、大切である。基本を蔑ろにすると、応用することなど出来ない。守らなければならないことを「簡略化すれば楽だから、ついめんどくさいから」といって、ないがしろにすると、子どもたちの力はすぐに衰えていく。

3、「読書の秋」である。本を読んで、よく考えるという姿勢は、小さい頃からの習慣で決まる、といわれている。物語をじっくり読むという姿勢をこどもたちに、ぜひ身に付けさせていきたい。
1、児童を見つめ直す10月
 一人一人の児童をもう一度見なおしてみる10月にしていきたい。友達はいるのか。一人きりになっていないか。仲間外れになっていないか。下校の時はどうか。家庭環境も、様々な家庭があり千差万別である。一般的な注意を言ってもどの家庭にも通じるとは限らない。しっかりと見つめ直してみよう。
また、目立つこどもにはつい目がいくが、おとなしい子や静かな子はついつい見逃しがちである。個人面談週間の資料を集めるつもりになって、教師の鋭い目でこども達の良いところを見付け出していきたい。

2、生徒指導の重点に立ち返ろう。
運動会が終わり、こども達が落ち着いた生活を過ごせるように、再び指導を徹底したい。
・あいさつ〓朝・帰り・職員室や保健室に入るとき
・ことば〓人の嫌がる言葉は言わない。友達どおしや目上の人に対する言葉遣いを考えさせる。
・廊下歩行〓安全に、他人の迷惑にならない歩き方の徹底。
・ 特別教室の使い方〓きちんとした使い方の徹底。まず、きちんと指導する。それが守れたら、しっかり誉める。守れなかったら、叱るというのが原則。指導が不徹底では、叱れないし、叱ってはいけない。

3、指導案作りなどで大変だと思うが、教育事務所指導訪問は、落ち着いて取り組みたい。授業は、発問が大切である。子どもたちが活動できるような、適切な発問を考えて授業に取り組みたい。
1、体力づくりを始める10月
朝夕涼しくなり、運動場を走ったり、縄跳びを跳んだりしても、さほど汗を書かない季節になった。そこで、体力づくりカ−ド等をこどもたちに与えて、自分の体力を少しでも高めるような取り組みを始めたい。「運動すれば体力が高まる。運動しなければ、体力は落ちる。現状維持はありえない。」運動生理学の本に必ず書いてあるルーの法則である。

2、深まりゆく秋を観察する目を養う月。
10月は、草木が少しずつ染まっていく。生活科・理科・図工の写生などの学習を通して、周りの変化していく自然の様子を見る目を育てていきたい。
1、見学にいったときの絵や学校の周囲を描く絵を描く時に、紅葉の色も様々な色があることに気付かせたい。気付く目を育てていきたい。
2、春に花の咲く草花の種蒔きと球根植えを、花壇やプランタ−等にする。また、腐葉土作りの準備をする。木の葉を集めたり、種を集めたりする。

3、係り活動の活発化をする10月。
運動会が終わって、こどもたちも精神的に余裕が生まれた頃である。ここで係り活動についてもう一度、しっかり取り組ませていきたい。係り活動新聞や班活動新聞などを発行したりして、クラスの自主的な活動について、もう一度こどもたちに取り組ませたい。

4、働く場面を通して、誉めていきたい。
こども達の働く場面は、家ではほとんどないようである。「人間は働く動物である。」と言われている。清掃活動・給食の準備・係り活動・日直等学校でも多くない。こども達が働いている場面を通して、できるかぎり誉め、働く喜びを体験させていきたい。誉められて気分の悪くなることはない。誉めると必ずこどもは良くなっていくものである。「3回誉めて、1回注意」こうしたいものである。
「思いやりのある子」を育てていこう。 すすきヶ原小学校をきれいな学校にしましょう。

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