「三国志」U      シミュレーションゲームのページに戻る

ゲームDailyNewsによると、コーエーは、最新作の「三国志]」を2004年春に発売するそうです。
その「三国志」の二作目が、この「三国志U」です。
この「三国志U」から、「三国志」の世界にはまってしまい、最新作の「三国志]」も買う予定でいます。

この「三国志U」には、その後の「三国志」ゲームの原点にもなった「埋伏の毒」(まいぶくのどく)、「二虎競食」(にこきょうしょく)、「駆虎呑狼」(くこどんろう)「敵中作敵」(てきちゅうさくてき)「偽書疑心」(ぎしょぎしん)などのシステムが導入されていました。
しかし、これらの作戦に、なかなか相手の国の君主がかかってくれませんでした。

第4国の併州(へいしゅう)の君主「劉備」(りゅうび)でゲームをしてみました。
始めた年は、189年の3月です。
はじめの部下は、関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)の二人だけです。
「三国志V」からは、都市の奪い合いになりましたが、この「三国志U」は、国の奪い合いです。
その後に出たゲームは、すべて都市の奪い合いですので、国の奪い合いでは、最後のゲームがこの「三国志U」です。
軍師の助言に従ってゲームを進めると、比較的うまく進めることが出来ます。
知力が80以上の武将が軍師になれます。
その後の「三国志」は、将軍という位が、必ず出てくるようになったのですが、この「三国志U」にはありません。
ですから、「三国志」ゲームの原点なのです。

第10国の君主「董卓」(とうたく)の部下の「カク」(漢字がない)という軍師を、自分の部下に出来るかどうかが、ポイントです。
「カク」は、知力が95なので、助言が、ほんとうに正確です。
「カク」をゲットできると、九分九厘全国制覇が出来ます。
しかし、「イナゴ」に国中がやられてしまったり、「洪水」がおそってきたり、時々起こる「イベント」にはまったく泣かされます。
国力が驚くほど、疲弊してしまうからです。
また、「住民反乱」も時々起きて、その被害たるや、想像を絶するものがあります。
「三国志U」には、恐ろしいほどの厳しさがありました。
第9国の「曹操」(そうそう)を倒すのが、次のポイントです。
「曹操」(そうそう)は、武将の中でもものすごい戦闘力を持っているので、なかなか倒せません。
今回は、191年の3月にやっと倒しました。
相手の国の君主を倒すと、相手の国の武将が部下になるのですが、君主が一ヶ月にたった一人にしか、褒美をあげられませんので、部下の忠誠度を高めるのにはとても苦労します。
忠誠度が、80以上ないと、部下を敵国にすぐに引き抜かれてしまうからです。
また、「埋伏の毒」(まいぶくのどく)で敵国に部下を忍び込ませるには、100の忠誠度が必要ですから、「埋伏の毒」(まいぶくのどく)の作戦もあまり使えず、苦労します。

10カ国ぐらい征服すると、あとは部下を分けて、3方面に派遣して一気に征服していきます。
193年の7月に、ようやくあと二カ国になりました。

「曹操」(そうそう)を倒して2年半後の、193年9月にようやく中国全土を統一しました。


シミュレーションゲームの最後は、実に感動的なのですが、「三国志U」では、簡単に終わってしまいます。
少し物足りないくらいです。
苦労して、中国全土を統一したのですから、もっと華やかに祝ってほしいと思います。
たぶん、この反省に立って、その後のゲームは、華やかになっていったのだと思います。
音楽は、楽山克己さんという人が担当しています。
第1国から第12国での日常活動に流れてくる音楽が、三国志」シリーズの中で、最も好きな音楽です。
「三国志U」は、すべてのシミュレーションゲームの原点だと思っています。

シミュレーションゲームのページに戻る