なわとび研究必携書(充実期)          なわとびトップへ

 昭和52年(1977年)ごろからは、たくさんのなわとび研究書が出版されるようになりました。
 まずその火付け役になったのが、この榎木繁男先生の「5分間なわとび健康法」(講談社)です。昭和52年(1977年)の出版です。
 当時、エアロビクス健康法という本が、一世を風靡して、健康法ブームが起こりました。そんな中で出版された本です。
 したがって内容は、肥満予防などにも触れてあり、著者の深い見識が現れている本です。また、跳び方の難易度を点数化してありとても役に立つ本です。














 昭和53年(1978年)に、渡辺巌先生の「写真でみるなわ跳び」(成美堂出版)が、出版されました。 この本は、書名のようにたくさんの写真が使われていて、跳び方がとてもよく分かるように工夫されています。
 特に長なわとび・長短なわとびにたくさんのページを使ってあり、長なわとびの研究には欠かせない本です。著者の研究の深さがよく分かりました。














 今はもう懐かしい名前になってしまいましたが、チェコスロバキアで1968年に出版された本で、著者はボフミル・コスという人です。
 大竹國弘氏が昭和54年(1979年)にベースボールマガジン社から翻訳・出版しました。
 「学校体育教師のためのシリーズ」の本というだけあって、授業に役立つ内容が、たくさんありました。特に、マットを使ったり、跳び箱を使って、なわを使った運動をするというのには、とても参考になりました。薄い本ですが、内容は盛りだくさんです。












 昭和54年(1979年)には、3冊の本が出ましたが、その2冊目のすごい本です。日本大学教授の浜田靖一先生の「なわとび体操」(泰流社)です。
 カラーの二色刷りで、なわを使った動きがすべてのページにオレンジ色で載っているという画期的な本でした。
 「なわとびマスゲーム」について詳しく記述してあり、デンマーク体操や、スエーデン体操などにたいする著者の博識が伺える本で、とても勉強になりました。
 説明がとにかくよく分かる本です。










 昭和54年(1979)年に出版された、3冊目の本「図説なわとび運動」です。
 著者は、太田昌秀先生です。読んでみてとにかく圧倒された本でした。
 本の副題が「跳び方112への挑戦」とあるように、なんと跳び方が、連続写真で示されているのです。連続写真の中には、背景が邪魔なものもあるのですが、側振4重とびの連続写真を見るのは初めてでしたから、とにかく感動しました。
 なわとびの特性なども詳しく解説されていて、なわとび研究には欠かせない本です。

















 昭和55年(1980年)に出版された「なわとび1級から80級」(第一法規)です。著者は、太田昌秀先生です。
 なわとびを後ろ3重とびまで、80級の段階に分けています。
 連続写真でとった動きを、すべてイラストにしてあり、ロープは赤色にしてあってとてもよく分かるカード集でした。
 子どもたちに見せたところ、とてもよく分かると評判でした。5年生を担任していたときに、クラスの2割の子どもが1級になったことがありました。すばらしいカード集でした。















 昭和56年(1981年)に出版された「なわとび教室」(大修館)です。
 著者は、佐藤良金氏です。
 小学生の写真を多く使い、なわとびのやさしいものから発達段階的に記述されています。


















 昭和56年(1981年)に出版された「たのしいリズムなわとび」(不昧堂出版)です。
 著者は、山市氏・田淵氏です。 
 なわとびの歴史について詳しく書かれていて参考になりました。















 昭和56年(1981年)に出版された3冊目の本の「たのしい長なわとび」(日本体育社)です。
 著者は、太田氏・長澤氏です。
 ながなわとびの跳び方が、連続写真を基にして、イラストで詳しく書かれています。


















「みんなでたのしくリズムなわとび」は、1983年(昭和58年)8月に出版しました。埼玉県なわとび協会が、初めて出版したものです。リズムなわとび最大のヒット曲となった「ヤングマン」をはじめ「マイムマイム」「ジンギスカン」「タタロチカ」など64曲が載っています。この本の出版によって、リズムなわとびが、固有名詞から普通名詞になり、リズムなわとびが、学校の文化として定着しました。
   (遊戯社・発行・2000円)

アラベスクの曲に出会ったことが、この本になりました。
















同じ年の1983年8月に、出版した幼児向けの「なわ遊び、フ−プ遊び、リズムなわとび遊び」です。幼児向きのなわとびの本が今までなかったので、読者から、大変に支持されました。
       (アド・グリ−ン企画出版社発行・
1500円)

















1985年には、「みんなでたのしくリズムなわとび第2集」を出版しました「四季の歌」など、56曲のたのしいリズムなわとびが載っています。
(遊戯社発行・2600円)





















昭和61年(1986年)2月に出版しました。5重とびまでの代表的な飛び方を、埼玉県なわとび協会員がモデルになって、連続写真であらわしています。なわとびの本の決定版となりました。
(成美堂出版社・図解コ−チシリ−ズ・500円)

















 平成4年(1992年)に出版されました。「楽しいなわとび遊び」(ベースボールマガジン社)です。著者は、太田昌秀氏です。なわとびの歴史を、短なわとびと長なわとびに分けて書いてあるのに興味がわきました。




















 平成8年(1996年)に出版された鈴木勝己氏の「なわとび強健法」です。




















平成9年(1997年)8月には、「新しいなわとびカード集」を埼玉県なわとび協会として発行しました。なわとびのたくさんの跳び方を、全てカ−ドにまとめてあります。コピーをしてすぐに使えます。学級や学校で、子どもたちになわとび指導をするときには、ぜひ持っていたい本です。ぜひ一度、お読みになってください。(小学館発行・1350円)





















 平成10年に出版された「写真で見る運動と指導のポイントなわとび」(日本書籍)です。
 著者は、山本悟氏です。子どもたちのなわとびでのつまづき例などが、写真で示されています。
















よくわかるDVDシリーズ「いつでもどこでもできる!なわとび」(小学館発行・1995円)が発売になりました。発売日は2011年1月15日です。「なわとび」の技77種類が、DVDで収録されています。また写真とイラストで、全部で192種類のなわとびの技を収録しました。
本屋さんで見ることができます。ぜひご覧になってください。(11.1.15)

   

写真とイラストで、192種類のなわとびの技を収録しました。

よくわかるDVDシリーズ「スポーツ集会でも運動会でも使える!リズムなわとび」が発売になりました。発売日は、2013年1月15日です。
DVDで収録した映像は、リズムなわとび全13曲です。
書店で見ることができます。ぜひご覧になってください。(13.1.15)

 


3千3百冊完売!「なわとび上達カード集」は、読者のみなさまに支持され、平成31年2月までに3300冊完売しました。
ありがとうございました。(2019.4.17)

平成25年11月1日に「なわとび上達カード集」を出版しました。
子どもたちがとぶなわとびを、すべてイラストにしてカード化しました。このカードを見て、順番にとんでいけば、自然にとべるようになります。低・中・高学年別に構成してありますが、子どもの実態に応じて幅広く活用できます。
なわとび研究には必携の書です。ぜひ手にとってごらんください。たくさんの跳び方が紹介してあり、それがカードになっていますから、コピーをして今日から学校で使うことが出来ます。この本を1冊持っているだけで、あなたの学級も今日から、なわとび大好き学級になります。ぜひ、なわとび大好き学級を目指してください。ぜひ書店でご覧ください。(2013.11.1)




 

 中国で出版されている「跳縄」(人民体育出版社)です。著者は、王安中氏です。残念ながら、中国語は分かりませんので、読むことは出来ません。



















 隣の韓国で出版されているなわとびの本です。著者は、孫N九氏です。やはり、ハングルも分かりませんから、読めません。残念です。




















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